四柱推命では、一年の始まりは２月の節入りからとなります（今年の節入りは２月４日）。今週は年の終わりと始まりがあるのです。ですので今回は週間に留まらず、年間の流れも少々含んだ内容となりました。
【甲 きのえ】
今週のあなたは、新しい、楽しい出来事に出会う期待と喜びに満ちています。あなたは新緑の木のてっぺんに居て、何かすごいものが見られるとワクワクしている。
その場所を起点にして、出かけては戻るを繰り返す。この木はあなたの精神的支柱でありセーブポイントでもあります。遠くまで出かけても、戻る場所は分かっているので不安なく冒険ができるのです。この流れは2023年6月頃まで続きます。
【乙 きのと】
夜明け前。あなたは夜と朝の間に立ち、薄れる星の光を惜しみ、上る太陽の光を待ち望む。何かが終わり、新しいことがやって来る。新たな始まりへの不安と、それを上回る期待と高揚が足元から立ち昇る。
これまであなたはコツコツと準備をしてきた。何に向かって、なぜこれをしているのかが分からないまま、「もう少しやってみよう」と続けてきた。今週はそれに形が与えられ、名前が付くでしょう。そして今年は、それを仕上げる一年となるでしょう。
