【甲 きのえ・陽木】
じっくり、一から、順番に。成果を焦らず、功に囚われず、けれど力強く動くことを忘れずに。一歩一歩、足裏で地面をぎゅっぎゅっと掴みながら歩くような足腰の強さを求められています。聞こえてくる噂話よりも、自分の身体が感じたものを優先しましょう。
【乙 きのと・陰木】
欲しいものは、見上げるほどの大きな木の半ばにある。欲しいものを手にいれるためには、目的の場所にたどり着く方法を考えなければいけない。その方法は一つではありません。自身の手足を使って登る、はしごなどの道具を使う。重機を使う。人を呼んでもいい。一つの策にこだわらず、柔軟な発想で挑みましょう。
